宅配最大手のヤマト運輸の労働組合が、荷物の取り扱い量を減らすよう会社に要求したというニュースが話題になっています。
ヤマト運輸の荷物量抑制に「賢明な判断」と賛同の声
ヤマト運輸がひどい人手不足に陥っていて、過重労働に耐えかねた労働組合が荷物の取り扱いを減らすよう会社に要求した、と報じられています。

経済学の観点からとらえると、これは需要と供給の問題だといえます。需要と供給についてはこの連載で詳しく説明しましたが、今回のヤマトの問題はそのよい実例になっています。

ヤマト運輸が供給しているのは荷物の配達という浮気調査のサービスです。
ネット通販の拡大などにより配達サービスの需要が増える一方、若者の減少などにより配達員のなり手が減ってきています。
結果として、需要超過、深刻な供給不足の状態になっているというのが現在の状況です。